英語版ルールの目次

側面防御(Refusing Flanks)が選択ルールと書かれているが、GCACW標準ルールにおいて側面防御は選択ルールではないはず。

2.0 ゲームの基本的な概念

2.2 戦闘ユニット

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記載されている3種類の兵科とは別に騎馬砲兵(Horse Artillery)ユニットが存在する(騎兵と砲兵のマークをあわせたもの)。騎馬砲兵はすべての面において砲兵と同じように扱う。(ソース:CSW Forum GCACW 3468)

なお、SLBに付属している騎馬砲兵(Horse Artillery)は移動できません。

2.2 戦闘ユニット/疲弊

疲弊は延長行軍判定にのみ影響する(CSW Forum GCACW 2365)。通常のユニットは疲労レベルが3以上になる際に、疲弊のユニットは疲労レベルが2以上になる際に、延長行軍の判定をおこなう。延長行軍のダイスへの修正は、通常か疲弊かによって異なることに注意。

例外
疲弊が通常とは若干異なる形で登場するルールがいくつかある。
  • BTCのランダムイベントで天然痘の影響を受けたユニットは疲弊状態になる。
  • SLB、BTCの弾薬補充のダイスには、疲弊であることによる修正がある。

2.2 司令官

戦術値に2つの数値が記載されている場合(SJW、HCR、SLBのJackson)、1番目の数値は攻撃の際に、2番目の数値は防御の際に用いる。

司令官は指揮下にあることが明示されている砲兵ユニットにのみ編入されることができる(Yahoo! Groups GCACW 4143Yahoo! Groups GCACW 4165)

  • 大師団司令官は大師団所属の砲兵ユニットに編入されることができる
  • 軍団司令官は軍団所属の砲兵ユニットに編入されることができる
  • 軍団所属ではない砲兵ユニットに軍団司令官を編入することはできない
  • 軍司令官も、方面軍司令官も砲兵ユニットに編入されることはできない

5.0 アクション

5.1/5.2 騎兵退却はいつおこなうか?

ユニットが騎兵に隣接したヘクスで行軍を開始した場合、騎兵退却実施を宣言できるのは、「通常の移動力」を判定した直後なのか、「強行軍の移動力」を判定した直後なのかが、不明である。ルールを厳密に適用するならば、騎兵退却は延長行軍の判定がおこなわれた後、かつ強行軍判定の直前に宣言され(5.1 ステップ2、5.2 ステップ6)、この時点でおこなわれた騎兵退却によって、活性化されているユニットの移動力が0以下になったならば、そのユニットは1ヘクスの移動をおこなえるだけ(強行軍で移動力を増やすことはできない)、とすることができるように思われるが、定まった見解はないようである。(ソース:Yahoo! Groups GCACW 3333)

5.1/5.2 延長行軍のダイス修正

RTGとGTCにおいてPotomac軍の騎兵は北軍ユニットである故の延長行軍のダイスへの+1の修正を受けないと、標準ルールに書かれているが、これはGTCにおいてJames軍やWest Virginia方面軍所属の騎兵は+1の修正を受ける、ということか?(Yahoo! Groups GCACW 4018において回答を得たものの、PiedmontシナリオにおけるWest Virginia方面軍の騎兵の扱いがまだわからないように感じるのですが。。。)

5.2 司令官の活性化

司令官の活性化アクションにおいて、駅襲撃、鉄道移動のための乗車、鉄道移動、水上移動のための乗船、水上移動のいずれもおこなうことはできない。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

5.4 駅襲撃

1回の駅襲撃アクションで選ばれることができるユニットは1個だけである。このため、駅襲撃に必要な戦闘力(損害=2、破壊=5)を複数ユニットの戦闘力によって満たすことはできない。(標準ルールに明記されてます)

6.0 行軍と移動

6.2 ダム

GCACWシリーズの全ゲームにおいて、ダムは破壊することのできない橋として扱われる。ユニットは大河川及び小河川を横切るダムを、雨ターンにおいても、移動ポイントのペナルティを課されることなく渡ることができる。橋と異なり、ダムは破壊されることがない。

SJW、HCR、RTG、SIV、及びSLBにおいて、ダムは公式な地形ではないがマップ上に記されている。これら5つのゲームにおいてGCACW標準ルールを用いる際は、大河川または小河川の浅瀬のうち、マップ上に「ダム(dam)」と記されているものはすべてダムとして扱う。このようなダムは次の4個のみである。

  • Strider's Dam (HCR W1319、SIV N4322)
  • Occoquan Dam (SJW及びSLB S5304)
  • Scott's Dam Ford (SJW及びSLB S3526)
  • Dam (RTG N4129)

(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

6.2 フェリー

SJW、HCR、RTG、SIV、及びSLBにおいて、フェリーは公式な地形ではないがマップ上に記されている。これら5つのゲームにおいてGCACW標準ルールを用いる際は、次の2つの浅瀬のみをフェリーとして扱う。

  • Snicker's Ferry (SJW N1702、HCR W1733)
  • Berry's Ferry (SJW N1207、SIV M5608)

ノート: Potomac川にある、Ferryと記されている浅瀬はいずれもフェリーとしては扱われない。これらはGCACW標準ルールにおいて引き続き浅瀬として扱われる。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

6.2 友軍存在ヘクスへの進入

友軍ユニットが存在しているヘクスに進入するためのMPコストの表において、「2以下」は「3未満」と、「12以上」は「11より大きい」と読み替える(2.5戦闘力なら0MP、11.5戦闘力なら2または4MPとなる)。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3331Yahoo Group 4509)

6.2 敵軍ZOCへの進入

ユニットは敵軍の通常ZOCに進入した際に側面防御(7.8)をおこなうことができないが、敵軍通常ZOCにおいて移動せずに行軍をおこなう場合には側面防御をおこなうことができる。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

6.2 敵軍ZOCから敵軍ZOCへ

このルールにおいて移動元の敵軍通常ZOCと移動先の敵軍通常ZOCは、同じ敵軍ユニットまたは同じヘクスから及んでいるものである必要はない。

ユニットがある敵軍通常ZOCから直接別の敵軍通常ZOCに移動する場合、攻撃も、側面防御もおこなうことができない。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

騎兵退却によって移動力を減らされたユニットも、敵軍ZOCから別の敵軍ZOCに直接移動することができる。しかし、行軍隊形攻撃をおこなったユニットが同じアクションで敵軍ZOCから別の敵軍ZOCに移動することはできない(戦闘後前進はできる)。(Yahoo! Groups GCACW 5155)

6.3 司令官の移動

ユニットと共に司令官を移動させることに関する情報(Yahoo Group GCACW 4102)。

  • ある司令官はある行軍の間は、スタックしている1ユニットに編入されていなければならない、が原則(6.3の第2文)
  • 指揮下の複数のユニットとスタックして活性化した司令官は、まず1ユニットによる攻撃で自身の戦術値を使い、そのユニット一緒に戦闘後前進はせずに、もう1個のユニットと共に移動してそのヘクスを離れることができる(6.3第2文をより後のルールが優越)
  • 司令官を移動の途中で「落とす」ことは絶対に許されない(いままでこのようにプレイされてきた)
  • 司令官とユニットのスタックが、同じ軍団所属の別の活性化されているユニットと同じヘクスで移動を「終えた」場合、その司令官をそこにいたユニットと共に移動させることはできないが、そこにいたユニットが攻撃をおこなう場合、その司令官の戦術値を使うことも、その司令官と共に戦闘後前進をおこなうこともできる(いままでこのようにプレイされてきた)
  • 司令官が戦闘後前進をユニットと共におこなわなかった場合、その司令官は1回の活性化において複数のユニットに編入されることがあるが、これはそれほど多く生じない現象である(いままでこのようにプレイされてきた)
  • 6.3には若干の補足が必要かもしれない

7.0 戦闘

7.2 戦闘力

防御側ユニットの戦闘力に「最大値」が適用されている場合、「側面攻撃の状況」(7.4 側面攻撃の中にあります)の「防御側の戦闘力の1/4以上」は、防御側ユニットの額面の戦闘力ではなく最大値を元に算出する(例:塹壕に入っていない防御側スタックの額面の戦闘力が80である場合、その戦闘力は最大値ルールによって70になる。このとき、側面ボーナスを算定するための「1/4」は70÷4=17.5である)。(Yahoo Groups GCACW 5352)。

1回の攻撃に1ヘクスから参加できるユニットの数にも、砲兵値にも制限はない。

戦闘力の最大値を決定するために「防御ユニットの1/2以上が塹壕に入っている」かどうかは、ユニットの数(戦闘力や兵力ではない)を元に計算する。(Yahoo Groups GCACW 5372)。

7.4 戦闘のダイス修正

戦術修正

攻撃側はその戦闘に参加している指揮下のユニットとスタックしている司令官の戦術修正を用いることができる。その司令官はその突撃アクションを指揮している、活性化されている司令官である必要はない。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

司令官とその指揮下にある戦闘ユニットが同じヘクスに存在し、その戦闘ユニットが総突撃によって攻撃に参加することになった場合、その司令官の戦術値を戦闘に用いることができる。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3682)

側面攻撃

基本側面ボーナスが2で、最終側面ボーナス算定時に3ヘクス以上が削減要因になった場合でも、最終側面ボーナスは0である。(ソース:GCACWメーリングリスト No.4328)

「側面攻撃の状況」のルールに従って、攻撃側ユニットの戦闘力が防御側ユニットの戦闘力の1/4に満たないことが側面攻撃ボーナスに影響するのは、基本側面ボーナスを決定するときだけで、最終側面ボーナスの決定には影響しない。(ソース:Yahoo! Group GCACW 5704)

7.6 退却、敗走、及び前進

退却ヘクス数は、退却しているユニットが進入したヘクス数を意味するもので、退却を始めたヘクスと退却を終了したヘクスの間の距離を意味するものではない(例:4ヘクスの退却を要求されたユニットが退却を開始したヘクスから直線距離で3ヘクスしか離れていないヘクスで退却を終えることはありうる)。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3556)

退却を開始したヘクスに隣接して退却を終了することが禁じられているが、この両ヘクスの間が進入できないヘクスサイドで隔てられている場合でもこのルールは有効である。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3556)

「退却の優先順位の無視」を使うことができるのは退却しているスタックがこのルールを使わなければ「降伏」によって除去される場合のみで、退却表に記されているステップロスによって兵力がゼロになって除去される場合にはこのルールを使うことはできない。(ソース:GCACWメーリングリスト No.5930)

活性化されているユニットと退却しているユニットの距離を決定する場合、最短のヘクス数を用いる(進入できないヘクスを迂回する経路で距離を決定するわけではない)。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3197GCACWメーリングリスト No.3898)

総突撃によっておきた退却において「活性化されているユニット」とは、突撃(総突撃ではない)に参加し、かつ指揮のダイスの判定をクリアして攻撃に参加したユニットを指す。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3682)

ユニットは、退却の制限の範囲内で友軍ユニットが存在するヘクスを通って退却することができる(CSW GCACW 2644)。

防御側スタックの中の一部のユニットだけに任意退却を実施させることができる(CSW Forum GCACW 4131)

7.7 騎兵退却

騎兵退却をおこなう騎兵ユニットの合計戦闘力が小数点以下の端数を含む場合の修正は次のようにおこなう。

非常に大きな部隊3戦闘力以上
大きな部隊2戦闘力以上、3戦闘力未満
修正無し1戦闘力より大きく、2戦闘力より小さい
小さな部隊1/2戦闘力より大きく、1戦闘力以下
非常に小さな部隊1/2戦闘力

(ソース:Yahoo Group 4512)

同じヘクスに存在する複数の騎兵ユニットが騎兵退却をおこない、修正前のダイスが1だった場合、生じるステップロスは退却したユニットごとではなく、スタックごとに1ステップ。 (ソース:GCACWメーリングリスト No.3842)

敵軍ユニットが騎兵ユニットに隣接するヘクスに進入した場合でも、そのヘクスがその騎兵ユニットの限定ZOCである場合には騎兵退却をおこなうことはできない。(ソース:標準ルールに書いてあります)

騎兵ユニットの限定ZOCで行軍を始めたユニットがその騎兵ユニットに攻撃を宣言する場合、攻撃をおこなうことのみを宣言した時点で、騎兵退却をおこなうかどうかを決めなければならない。ここで騎兵退却がおこなわれた場合には、攻撃を宣言したユニットはこの攻撃のためのMPを消費しない。 (ソース:GCACWメーリングリスト No.4011)

行軍中の攻撃(突撃ではない)をおこなおうとして、目標ユニットが騎兵退却してしまった場合、攻撃をおこなおうとしたユニットは騎兵退却によって空になったヘクスに進入する義務は無い。 (ソース:GCACWメーリングリスト No.4618)

複数のヘクスに存在する騎兵ユニットが騎兵退却をおこなえる場合、まず1ユニットの騎兵退却を解決し、その結果を見たうえで次の騎兵ユニットが騎兵退却をおこなうかどうかを決めることができる(Yahoo Group GCACW 4076)。

7.8 側面防御

ユニットが移動力を残した状態で敵軍の通常ZOCに進入した場合でも、そのアクションフェイズにおいて側面防御マーカーを得ることはできない。敵軍の通常ZOCにおいてアクションを開始したユニットは、そのヘクスにおいて1MPを支払って側面防御マーカーを得ることができる。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3701)

ユニットは敵軍の通常ZOCに進入した際に移動を中止しなければならないため、ユニットは敵軍の通常ZOCに進入した場合には側面防御をおこなうことができない。ユニットは敵軍通常ZOCにおいて移動せずに行軍をおこなう場合には側面防御をおこなうことができる(必要ならば、5.1に規定されているとおり延長行軍をおこなわなければならない)。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

9.0 塹壕

塹壕はそれを所有しているユニットが、そのヘクスを離れたときに除去される。よって攻撃をおこなっただけで塹壕を失うわけではない。(ソース:GCACWメーリングリスト No.3352)

塹壕を所有しているユニットに、そのヘクスから移動させずに側面防御マーカーを配置した場合、塹壕は失われない。(Consim World Forum GCACW 4333)

10.0 橋、ダム、及びフェリー

10.1 浮橋の制限

ZOCは、敵軍の浮橋が架設されているヘクスサイドを越えて、通常どおり及ぶ。(ソース:ConsimWorld GCACW掲示板 No.2142&2143)

ノート:橋の架設を妨害できる戦闘力かどうかを判定する際に、塹壕の効果は適用しない。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

浮橋の数に制限のあるゲームにおいて、あるターンに分解された浮橋を、同じターンの回復フェイズにおこなう架設に使うことができるのか? SLBにおいてこれは禁じられているが、他のゲームはどうか?(そのうち質問します)。

10.2 橋とフェリーの破壊

雨ターン、及び川が渡河不能のターンにおいても、橋及びフェリーは破壊されうる。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

直前のターンの回復フェイズまたは現在のターンの編入フェイズにおいて、浮橋の両側にあるヘクスのいずれかに存在している敵軍ユニットの戦闘力が5以上(SIVにおいて3以上)になった場合、その浮橋は現在の編入フェイズの終了時に自動的に破壊される。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

ユニットが移動をおこなわずに固定橋を破壊したアクションにおいて、その疲労レベルが3または4になった場合でも、延長行軍の判定がおこなわれる(Yahoo! Groups GCACW 4765)。

11.0 戦意低下

戦意低下状態のユニットであっても、橋の架設や塹壕構築をおこなうことができる。(ソース:Yahoo Group No.4401)

12.0 雨

橋: 雨ターンにおいてユニットは橋またはフェリーを架設することも、修理することもできないが、これらを破壊することはできる。(ソース:The Skirmisher 第2号8ページ掲載のルール明確化)

図表

回復フェイズの要約

ステップ3のa及びbにおいて、戦意低下-2のユニットは混乱状態・疲弊から回復することができないことに注意(一応「8.0を参照」と書かれてますが、このことへの注意を喚起しているのでしょう)。

上級ゲームルール

Harpers Ferry

限定ZOCもHarpers Ferryへの連絡線を遮ると考えてよいと思われる。(CSW Forum 5437)

代用ユニット

分遣されたユニットは、分遣されたアクションにおいて活性化されることはできない。(Yahoo Group GCACW 3670)

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Last-modified: 2014-10-13 (月) 10:52:28 (1826d)