Stonewall In The Valleyのシナリオ「McDowell」を対面でプレイしました。僕は北軍を担当し、ゲーム終了までに要した時間は約2時間半です。

Stonewall in the Valley by Toshi Takasawa, on Flickr

今回は標準ルールに書かれている-6VPのバランス調整を採用しました。これにより南軍はMcDowell (6VP)を占領するだけでは勝利できなくなりました。それどころか、Harrisonburg (3VP)とFlock's Mill (1VP)を占領してもまだ足りず、北軍に戦闘で勝利してVPを稼がなければなりません。南軍は前述の3ヘクスに加え、Franklinを占領すれば勝てますが、マップ端に散らばったこれらの目標ヘクスすべてを占領するためには、北軍を無力化しておく必要があると思いますし、まずは時間が足りないと思います。

このシナリオの目標ヘクスについては、GCACWシリーズ/対戦記録/82に図があります。

第1ターンは南軍の一部のユニットだけが行動できます。南軍はHarrisonburg付近に分散して配置されている北軍に一撃を与えようと、Jacksonを北上させました。しかし、第2ターンにおけるイニシアティブのダイスは北軍に味方し、Banksは部隊を集結させた上、山地を背に守りを固めることに成功します。

1ターンほどの間、両軍はジリジリと間合いを詰め合いましたが、南軍は第4ターンにBanksへの攻撃を諦め、JacksonをMcDowellに向けて出発させました。北軍は胸をなでおろしつつも、Harrisonburg付近に残ったEwellによる攻撃に備えて、部隊を集結させ続けました。

第6ターン、JacksonがMcDowellに向かう山道に差し掛かったあたりで、シェナンドア渓谷に雨が降り始めました。雨は一向に止む気配を見せぬまま降り続き、遂にはゲーム終了直前の第11ターンまで降り続くことが確定します(第9ターンに「雨(+2)」が出たのです)。ここで南軍プレイヤーは投了を宣言しました。

その後、「新しくゲームを始めるほどでもないが、かといって少しだけプレイを続けられる時間がある」という状態だったので、天候がすべて晴れだったという前提で第9ターン以降を続けてみました。JacksonはMcDowellに到達しましたが、北軍はここでMilroyをマップ外に脱出させたため、6VPより多くを得点することはできませんでした。

その後、Jacksonの「徒歩の騎兵たち」はマップ中央へと舞い戻りましたが、北軍はBanksのスタックを崩さぬまま南軍との戦闘を避け、Franklinは登場した増援で要塞化してしてしまっていたため、結局南軍は追加のVPを得点することができませんでした。

+3北軍最低限の勝利
+6McDowell
+3Harrisonburg
-6バランス調整

感想

このシナリオは、現在おこなわれているGCACWシリーズのPBEMトーナメントの第2回戦で使用されます。今回のプレイはその対戦に向けた練習をしたがっていた僕の強い要望によりおこなわれました(すみません)。

このシナリオをプレイしたのは今回で2回目ですが、前回も今回も「南軍が厳しいな」と感じました。先にも書きましたが、南軍が目標ヘクスの支配だけで勝利する(12VPを得点する)ことはとても難しく、北軍に戦闘で損害を与えなければなりません。

しかし、迂闊な攻撃で南軍が損害を受けてしまうと、すべての目標ヘクスを失っても勝利できる北軍が、こぞってマップ外へと撤退してしまうことになります。逆に北軍としては、ゲーム開始直後の分散している状態で南軍の攻撃を受けることを、なんとしても避けなければならないように思います。

コメント


  • このシナリオの北軍はかなり弱いですよね。しっかりと集結するなどしないと、うまいこと南軍にVPを献上してしまうように思います。 -- たかさわ 2008-03-04 (火) 00:03:11
  • 僕も本シナリオをプレイしてみましたが、迂闊な北軍で敗北を喫しましたが、北軍は色気を出してはいけませんね。反省。 -- ぐちーず 2008-03-02 (日) 22:51:48
  • 僕も -- ぐちーず 2008-03-02 (日) 22:48:51

Last-modified: 2014-10-13 (月) 10:52:27 (1826d)